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那須でブルーベリーワインが誕生したのは2002年【ロイヤルベリーズファーム】@那須高原

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那須高原で、“ブルーベリーの栽培”をしている方はたくさんいます。そして、“ブルーベリー農園”と称するところもいくつもあります。そんな中で、無農薬のブルーベリーを造り続けて、ワインとして商品化している農業生産法人が那須のワイナリー“那須661ワインヒルズ”の運営母体の【ロイヤルベリーズファーム(有)】です。

【ロイヤルベリーズファーム】ではブルーベリーを使ってたくさんの商品を開発していますが、中でも『ブルーベリーワイン』は、17年前の2002年に誕生しています。 ※(当時の販売会社はムロイカンパニー)
2002年に誕生し、初めて那須町で販売されたブルーベリーワインは500ml瓶で367本、販売価格は1800円。開発に4年間の歳月をかけて造られたもので、当初は限定品として発売し、希少価値が高まる中で人気を集めた商品でした。

<最初の瓶に貼られたラベルのデザイン>

2002年の瓶ラベルのデザイン

そもそもブルーベリーは、ツツジ科のスノキ属(Vaccinium)の小果樹で、その果実が濃い青紫色に熟すことからブルーベリー(Blueberry)と呼ばれています。
この仲間の植物は、北半球の各地に自生する種類があり、日本にはクロマメノキ、ナツハゼ、シャシャンボなどが知られています。
欧米では昔から、野生のブルーベリー果実を摘んで食用にしていました。 「目にいい」というイメージが強いブルーベリーは、「心臓」「インスリン反応」「脳」「がん」「腸内フローラ」への効果も期待されていて、アメリカでは「スーパーフード」に位置付けられているといいます。20世紀の初めより、アメリカ、カナダ原産の種類から品種改良が始められ、今日では世界の温帯圏で広く栽培される果樹になっています。

日本でのブルーベリーの産地(作付面積・収穫量)では2015年のデータでは、東京がトップで313トン、続いて茨城県の304トン、長野県の284トンで、全体の35%のシェアがあります。
一方でブルーベリーは輸入量が多く、トップのメキシコからは年間789トンが、次いでアメリカは580トン、チリが419トンと、圧倒的に輸入ブルーベリーが多い市場となっています。

そんなブルーベリー市場で、那須産のブルーベリーを使って造られるワインは貴重で、発売当初から愛飲家から人気を集める商品となっています。
当時から那須町で採れたブルーベリーは、お隣の大田原市にある鳳鸞酒造で醸造が行われ、那須地域の『ブルーベリーワイン』として、2002年から2018年まで販売されてきています。

<2002年の発売時の新聞記事>
2002下野新聞BBワイン発売

<Dai>

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